日曜日

2011年フィリピンクオータビザ取得手続きスタート

平年ですと1月より開始されるはずの
クオータビザ取得手続きが
フィリピン政府の内部事情により、
後手後手で延期になっていた件、

お待たせしました、
ついに開始されました。

開始されたわけですが、
現在、フィリピンクオータビザを巡り、
色々な噂が流れているようですが、
あくまで「噂は噂」。

ネット上に飛び交う憶測の情報に
振り回されないようにご注意下さいませ。

「もうクオータビザは取れなくなった。」

「永住権の効力はなくなる。」


などのあやふやの情報が流れていますが、

そもそもクオータビザとは、
フィリピン政府と日本政府の協定によって
認可されたビザ。

その両国の協定に基づき
今まで発行されてきたクオータビザの効力が

突然なくなる、あるいは、
今年は発行されない、

というような事態になったら、
フィリピンと日本との関係はどうなるでしょうか。

フィリピン政府が自ら、
自国のクビを締めるような行為を
率先して行うでしょうか。


ちなみに今までクオータビザが
発行されなかった年というのは、
国と国との協定の話しですので、
当たり前ですが、1度もありませんでした。

今回の延期に関しても特に日本に限った事ではなく、
クオータビザは、日本も含め「83の国」に対し、
発給されるわけでして、少し前まで、
どこの国に対してもクオータビザの発給は
スタートしていませんでした。

それで、現在、
政府内部もある程度、落ち着き83ヵ国に対し
一斉に開始となる運びとなったわけです。

というわけで今回、
2011年度分のクオータビザの発行は、
タイミング悪く内閣のゴタゴタと重なり、
遅れてしまったわけですが、

今から遡る事、17年前、
今回と同じようなタイミングで、
内閣でのゴタゴタが起こり、

取得手続きが開始されたのが、
6月から、という年も実際にありました。

是非、憶測飛び交うネット情報に振り回されず、
現状を大きな視野で見て頂きたいと思っております。


インターネットという媒体は、
誰でも曖昧な情報を
あたかも真実かのように発信する事ができる
恐い媒体にもなりえますのでご注意下さい。

もちろん私どもを信じろ、
というつもりも毛頭ありません。


是非、私達が発信している情報で
判断して頂ければと思っております。

私は週に3回、進捗状況について
イミグレーションと密にミーティングを行い、
確認しておりましたので、
胸をはってお伝えする事ができます。

今回の事態もそうですが、
今まで日本では非常識な事が
発展途上国の国々では常識となりうる事を
いくつも目の当たりにしてきました。


ですので、グローバルな視点で
世界を見ていく事がこれからの時代は
極めて大事な要素だと改めて思います。

何回もお伝えするのですが、
どうか、憶測の情報に
振り回されないで頂ければと思います。

今回のクオータビザの一連の話しを知り、
クオータビザに関し
情報を流しているウェブサイトを見れば、

どこが憶測な情報を流していたのか、
本当に信頼できる情報発信者なのか
一目瞭然で分かると思います。


というわけで、
ついにクオータビザ取得手続きが
スタートされました。

これに伴い、
既に2011年度分を申し込んで下さっている場合は、
改めて渡辺から永住権取得手続きに関する
【重要なご連絡】をさせて頂きます。

新しい政府に変わり、

・新たに必要な書類の追加
・取得日数の変更


がありましたので、
弊社からのメールを見落とさないように
何卒よろしくお願い致します。

改めて今回、感じるのですが、
年々クオータビザ取得が厳しくなってきているのが、
顕著となってきております。


年を重ねる事に、
取得費用、取得日数、必要書類、
が増すのは明らかです。

これからの時代は、
益々、自分の身は自分で守る時代。

是非このクオータビザという、
「日本とフィリピンに永久に住める権利」を享受する事によって、

いつ何時の事態に対しても心の拠り所となる
1つのきっかけを掴むお手伝いをさせて頂ければ幸いに思います。



随時、2012年度分の申し込みも行っておりますので、
お気軽にご連絡下さいませ。
規定人数に達した時点で終了となります。

※2011年度に関してもご相談下さい。


早期で申し込みの場合は、
割引も適用されます。


よろしくお願い致します。


フィリピン永住権“取得安心保証”のPiliP Inc.

土曜日

アジアの先進国、フィリピン!?







こちらはフィリピン航空のオフィスにあった
カレンダーで、上がマニラで、下が大阪です

1900年代初頭、フィリピンはアジアで最も
栄えていた国でした、その次が日本、ということです。

実際にフィリピン航空はアジアでもっとも古い航空会社で、
70年の歴史があります(日本航空は60年)

アンティークが好きな僕にとってはたまらない写真です



木曜日

フィリピンのベジタリアンランチ







ヨガの友達に誘われて
Vegetarian Lunchにいきました

フィリピンの非営利団体が主催してるものらしく
彼らが学校などをつくり、
子供たちをヨガなどを通して
教育しているそうです。

いろいろありますね、
フィリピンも

火曜日

フィリピンで感じるパラダイムシフト




フィリピンの新聞、Philippine Starの一面に
日本人がフィリピンの国際空港である
NAIA (Ninoy Aquino International Airport)に
毎日、1000人も訪れていると報じています。


最近感じることは、先進国(日本など)と後進国(フィリピンなど)の
立場が変わりつつあるということです。

たとえば

以前

  1. フィリピンは危険といわれていた
  2. 日本がODAなどでフィリピンに援助していた
  3. 日本のものというとほぼ無条件でいいものとされた

現在

  1. 日本が放射能汚染されていて、危険だと思われている。写真にもあるように以前は危険と思われていたマニラに、毎日、1000人もの日本人が訪れている。
  2. フィリピン政府が日本に対して援助をするという公式発表をした(日本は拒否ったらしいです、先進国のプライドとフィリピンの人は考えているようです。僕の個人的な意見はそういった気持ちはありがたく受け取るべき、それが礼儀だと思います)。フィリピンの携帯メールでもチェーンメールで日本を助けるために募金をしよう、というメールが流れてきます。
  3. 最近、知り合いがワインを9万本買ってもらえるところはないか探してほしい、という依頼をうけ、フィリピンのトレーディングのビジネスをやってる知り合いにあたってみたが、まずみんなが言うのは放射能汚染は大丈夫?品質的に問題はないか?という意見をもらう。。

このようなことはほんの一例ですが、
なんとも複雑な気持ちで、
栄枯盛衰の一場面をみているようです。




土曜日

フィリピンからも注目の放射線量




日本で報道されているものと
フィリピンやほかの国で報道されているものでは
あきらかな違いがある、としかいいようがありません。
日本においては放射線量が高くなっているが
それでもまだ大丈夫!?てきな報道になっているようですが
本当に大丈夫といえるのでしょうか?


その一例をご紹介したいと思います。


世界平均で我々が日常生活で浴びる放射線量
2.4mSv(ミリシーベルト)/year

一方、日本で報道されている数値は
14日にメルトダウンした福島第一原発2号機周辺で
3.13mSv/h

15日昼頃、原発3号機周辺で
400mSv/h

観測されたと報道され、それほど問題ないテキな
かんじらしいですが、ここに数字のマジックが
隠されています。

ここで注目する必要があるのが
ピンクでマークしたyear とh(毎時)です。
つまり発表された数値を通常値と比較するには、
報道された14日と15日の数字の単位を

毎時(h)→ year

に変換する必要があり、
それではじめて比較がかできるわけです。

ということは
365日(一年)×24(時間)=8760h
なので、
 
14日
3.13mSv/h × 8760 = 27'418.8/year(通常の11425倍)

15日
400mSv/h × 8760 = 3'504'000/year (通常の1460000倍

という事になります
この数値をみて大丈夫!
といえるのでしょうか???
僕にも家族がおりますので
彼らにもそれを伝えた上で
それなりのアクションをとる必要性を
痛感しています。

ぼくはたまたまフィリピンにおりますが
今回のことから思うのは、
自分のみは自分で守るしかない、
ということです。

大衆は常に間違っている

という言葉があるようですが
その一人にならないよう、
これを読んでくださっているあなたも
もう一度考えていただければ
嬉しく思います。

ありがとうございます

金曜日

フィリピンからの日本の大震災。

3月11日に史上4番目に大きい地震が起きてしまいました。
そして、多くの尊い命が一瞬にして飲み込まれました。

今回の大震災について、音声をとりました。
是非、下記よりご覧ください。




どんな時でも安心して暮らせる環境を自ら本気で考えていく時です。

金曜日

フィリピンのエレベーターで、



You cannot change direction of the wind....
....but you can adjust your sail.

風向きを変えることはできないが、
帆をかえることはできる

日本政府はどうにかして
風向きを変えようとしているようでなりません、

そんなこと出来るはずがないのに。。

日曜日

フィリピンのボラカイは






フィリピンのボラカイには
いつもいやされています。。

金曜日

フィリピン経済は


BOP (balance of payment : 国際収支統計)
つまりフィリピンが体外国際取引において
マイナスかプラスかという指標が、


プラスで推移しているということです、
フィリピン経済は健康的ですね。

水曜日

フィリピンもいろいろありますが。。






まあ、フィリピンもいろいろありますが、
ボラカイはやはり素敵です。。