土曜日

日本が破綻しないと思う2つの理由



最近よく日本が危ないとか、破綻するとか、
お客さんと話しててよく聞かれたりするので
僕なりの見解を書いてみようかな、
と思うようになりました。


このような問題を判断するときに、
いつも僕がやっていることは
問題とされていることを可能な限り
シンプルにし、その本質を見極め、そして判断することです。


ということでまずはこの質問からですね。


日本国の借金について、そもそも論ですが

1 誰から借りているのか
2 何建てで借りているのか

という質問に答える必要がありますよね?


それではまず、
1の誰から借りているのか??
ですが、96%は日本の企業(国民から)
そしてのこりの4%が外国からです。


2の何建てで借りているのか
これは100%、円建てです。


ということでもうわかりましたよね、
国が借金しているのは国民からなので
いってみれば、家の中でお母さんがお父さんから
お金を借りている、ということで家(国)単位てみた場合、
動いている金額、家庭(国)の中のお金の金額は借りる前も後も同じであるということ。


そして外国から借りているかもしれませんが、それは100%円建てなので
もし、万が一返せなくなりそうなら通貨(日本円)の印刷機をまわして
その借金分のお金を返してしまえばいい(日本国には日本円の通貨発行権があります)、とうことです。
(インフレリスクももちろん考慮しなければなりませんが、今の日本はデフレが問題なのです)


結論
自国の通貨建てで国債を発行している(お金を外国から借りている)
日本やアメリカのような国は破綻したくても破綻できない、
ということになります。

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