日曜日

介護される側の自由、そして権利??

昨日、OrtigasのMegamallにあるレストランで
食事をしていると車いすの人が座っているのが
目に入りました。


その人は口の辺りをしきりにティッシュで
ふいていて、聞いたわけではありませんが
アルツハイマーのようでした。









実は最近、自分の祖父もアルツハイマーにより
この世を去りまして、同じような症状なので
思わずきをとられてしまいました。


自分の祖父はというと家族も仕事で忙しく
なかなか外に連れ出してあげることが出来ず
結局、病院に運ばれ、そこのベットでほとんどの
時間を過ごさなければならなくなりました。


その様子になんともいたたまれない、
そしてどうすることも出来ない自分の気持ちを
どうすることも出来ないでいたことを
思い出しました。。


一方、フィリピンのこの方は
体が不自由そうで、車いすではありましたが
日本の方のそれとはまったく異なること
つまり、自由があると思うのです。


メイドさん?看護士さん?のようなかたが
食事の最中もずっとケアして、
そして食事の後、家族で買い物している様子を見て
日本の介護の現状とフィリピンとでは
本当にかけ離れている。。
と思わざるをえないのです。。


どっちが高齢者にとっていいのか?
どちらの国が病を持っている方にとって住みやすい国なのか??


僕はフィリピンの方がはるかに優れているとしか
思えないのです。


あなたは日本の介護の問題
将来、自分が介護される側になったと
想像したとき、


どのような暮らしがしたいですか??
なにか意見があれば是非、お聞かせください

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