水曜日

フィリピンに韓国人が多い一つの理由


フィリピンにはたくさんの(特に、ここボラカイやセブなど)
韓国人がいるなぁと感じる人は多いと思います。

その大きな一つの理由は、韓国経済がサムスンなどの巨大企業に
支配されている(寡占状態)ことにあると思うのです。

もちろん輸出依存度が極端に高く、それがGDPに占める割合は40%
(ちなみに日本はわずか10%)にものぼる。

それにより通貨安を維持する必要があり、
また人件費も安く保つ必要がある、
それにより一部の大きな企業(株のシェアの50%くらいは外国人が持っている)
だけがおいしいおもいをする環境になってしまっているのです。

そのことで、いつまでたっても人々の収入は上がらず
結果として、海外に行きたくてもそれなりの物価のところ
にしか行けない状態になっているのだと思います。

これを書こうと思ったきっかけも
韓国の最低賃金が日本円にするとわずか
300円、ということを聞いたので。。

そりゃ若いカップルの新婚旅行は
ボラカイになりますよね。




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